「討論型・研究発表会」開催のお知らせ

			2017年より新しい試みとして「討論型・研究発表会」を開催いたします。
			会員の皆様には、是非、研究発表への応募と参加をお願いいたします。また、非会員の一般参加者も質疑応答(討論)に是非参加をお願い致します。

 			会員が参加・発表する形で、2ヶ月に一回程度、定期的な開催を予定します。
 			目的は、邪馬台国関連の各説の違いと論点を明確にすることとし、最終的には候補地が収斂することを願って実施します。
 			従来、発表者が一方的に講演し、質疑応答は積極的に行われていませんでした。
			この発表会では、質疑応答に重きを置き、「各説の違いと論点を明らかに」して行くことを目指します。
 			又、史料や事実の共通理解が広まれば幸いです。
                                                                      2017年1月9日

------------------ 記 --------------------- □第一回のテーマ : 「景初2年3年問題」 ( 下記のテーマ選定理由を参照) □発表応募者 : 応募は会員に限ります。非会員が発表を希望される場合は、個人会員として入会をお願い致します。         ・ 発表の要旨をメールでinfo@zenyamaren.org 宛てに,   2017年2月8日までに、お送り下さい。         ・ 要旨はA4で1頁(1800字以内)にまとめて下さい。         ・ 図・表・地図・写真などは、PDFでメールに添付下さい。         ・ 既存の著作物があれば別途送付、又は該当箇所のコピーを送付下さい。 □発表者 決定  : 要旨などを検討の上、2名を2月17日までに選び、HP上に公表いたします。 *発表者2名が決定しました。児玉眞氏、丸地三郎氏です(2月20日)。 □研究発表会会場と日程 : 2017年3月4日(土曜日)         ・「三田いきいきプラザ」の集会室C(定員30名)JR田町駅西口より8分 □時間とスケジュール:         ・ 午後1時に会議室に入場。         1. 開会:   1時15分                     2. 研究発表: 1時20分~          ・景初3年説  30~60分          ・景初2年説  30~60分                (休憩)                     3. 質疑応答  3時20分頃~                          ・発表者による相互質疑応答    30分程度            ・会場の参加者を含めての質疑応答 50分程度。非会員の一般参加者も討論(質疑応答)にご参加下さい。         4. 閉会 4時45分                     *目安です。進行状況によって変更となります。 □参加の申込み   : 不要です。会場まで直接お越し下さい。先着順。 □参 加 費    : 資料代・会場料など ¥500.- □発表者への講演料 : 有りません。 □研究発表会の風景や論議の内容に関しては、全邪馬連のホームページなどで発表することとします。
** テーマの選定理由 ** 卑弥呼の使者が魏国を訪問した年を、魏志の版本に記載通り2年と読むか、 1年遅らせて3年とすべきとの二つの解釈があり、問題となっています。 一般的には、3年説が有力で、高校の教科書なども、景初3年説を採用しています。 日本史で初めて具体的な年が記されるのが、この年です。 日本史にでる最初の年の正確さを大切にしたい。 そこで、「2年なのか?3年なのか?」これをテーマとしました。 邪馬台国の名称が記載されたのは、魏志倭人伝が最初で、その後の中国の史書に記載されており、 日本の古い書物には現れない。 ・邪馬台国を研究する者にとって、原点となる魏志倭人伝の記載内容を正確に理解することが、  その記載内容を「信じる人」も、「そうでない人」にとっても、大事なことと考えます。  論議が深まり、魏志倭人伝の理解が進み、共通の認識が進むことを期待します。 ・大きなテーマとすると、論議すべき内容も多岐に渡り、論点が散漫となる可能性が高いため、  論点を明確なものとし、討論が可能となることを期待して「絞ったテーマ」としました。
** 発表者へのお願い ** ・ 参加者を交えての有効な討議を行いたいので、ご配慮いただきたいことがあります。 ・ パソコンとプロジェクターを使用した発表を歓迎します。 ・ 図・表・地図など視覚的に判り易い画面にして下さい。 ・ 論点とその根拠並びにその出典を、必ず明記して下さい。 ・ 発表時間や討論のやり方などに関しては、司会者の指示に従ってください。
次回(第2回)の開催は5月21日(日)、三田いきいきプラザ集会室C。 テーマは「魏の使者の邪馬台国訪問の“目的”は?」とします。 魏は卑弥呼の朝献に対して、親魏倭王とし金印紫綬を授け、大変豪華な贈り物をしています。 使者の難升米達にも銀印青綬を授けおり、異例の優遇と云われています。 この卑弥呼に贈られた品物は、かって、漢が匈奴との戦いに敗れた後に、 匈奴の使者来訪の返礼に贈った豪華な品物に比べられるほど立派なものだと云われます。 又、魏の正式な使者が、詔書と金印紫綬を直接持参し、女王に渡すとした処置も、稀なことです。 歴代の中国の王朝の中で、周辺国からの朝献に対して、わざわざ相手国まで返礼に出向いた事例は余り知られておりません。 では何故、魏は、倭国と卑弥呼に対して、このように優遇したのでしょうか? そして、わざわざ魏が派遣した使者の訪問目的は何だったのでしょうか? 詔書と金印紫綬を渡すだけなら、難升米達に渡せば、事が足ります。 わざわざ訪問する理由・目的が、気になる所です。 多数の視点から多くの議論が行われることで、魏の側の状況が明らかになり、 魏志倭人伝が、正しく理解できるのではないかと考えテーマを選びました。 発表要旨の提出と発表希望の応募締め切りは、3月末とします。発表者は4月中旬までに決定する予定です。 こちらの応募準備も宜しくお願いいたします。 第2回「討論型・研究発表会」(5月21日、三田いきいきプラザ)の発表者2名が審査の結果決定しました。             金田弘之さん(会員番号10033)と、大木博さん(会員番号10233)が発表者に選定されました(4月18日)。 邪馬台国論では、討論をすること自体が難しいことかも知れませんが、一歩一歩、論議を重ね、 共通認識を増やし、古代史の謎解きに近づきたいと思いますので、是非、皆様のご参加とご協力をお願いいたします。                                  全国邪馬台国連絡協議会メディア委員会(河原、斉藤、下枝、福島)                     ご意見・ご要望を遠慮なくお寄せ下さい。                      問い合わせ先;uhh52172@nifty.com 
次々回(第3回)の開催は7月予定ー発表者募集中!奮っての応募をお待ちしております。会場は未定 ①テーマは「魏の使者の九州上陸地点は唐津?それとも別の場所?」                          ②発表者の応募:締切りは5月末。応募は会員に限ります(非会員が発表に応募する場合は、会員として入会して下さいー年会費3,000円)。              発表者への講演料(謝礼)はありません。              要旨(1,800字以内、A4用紙で1ページ程度)をメールでHP全体問い合わせ窓口info@zennyamarenn.org まで。              図。表。地図・写真などはPDFでメールに添付のこと。              既存の著作物があれば別途送付、または該当箇所のコピーを送付。                          ③発表者の決定:要旨などを検討の上選定し、6月上旬にHP上およびメルマガにて公表します。             ④参加費用:会員・非会員ともに500円                             全国邪馬台国連絡協議会メディア委員会(河原、斉藤、下枝、福島)                     ご意見・ご要望を遠慮なくお寄せ下さい。                      問い合わせ先;uhh52172@nifty.com                    最終更新 平成29年4月18日